神奈川県歯科衛生士会について

神奈川県歯科衛生士会のホームページへようこそ

特定非営利活動法人神奈川県歯科衛生士会は、
歯科衛生士で組織された職能団体です

―国家資格　歯科衛生士―
高齢化社会における歯科衛生士の役割を見直しましょう

　特定非営利活動法人神奈川県歯科衛生士会は、歯科衛生士の資質の向上と倫理の高揚を図るとともに、県民の口腔衛生の向上に努め、健康及び福祉を増進することを目的として活動しています。

　COVID-19発症から3年を過ぎコロナとの共存、社会経済活動の正常化が一段と進みこれからは人の往来も徐々に回復してくると思われます。
　昨年、総務省統計局から高齢者の人口（人口推計 2022年9月15日現在）総人口が減少する中で、高齢者人口は3,627万人と過去最多そして総人口に占める割合は29.1％と過去最高で日本の高齢者人口の割合は、世界で最高（200の国・地域中）となりました。
　この超高齢化社会と呼ばれる状況の中で、高齢者の健康を維持していくための手段のひとつとして、「口腔機能管理」「口腔ケア」の重要性が各分野で立証されてきています。
　私達歯科衛生士が「口腔機能管理」「口腔ケア」をすることで生きるための根源である口から食べる事を支えて行かなくてはなりません。歯科衛生士は就業先場所として、歯科クリニックや病院が9割と言う現実からそうイメージされがちですが、今後は歯科クリニック・病院だけでなく、ライフステージにおいてあらゆる場で歯科保健の提供が必要になります。
　超高齢化社会において幅広い地域住民の健康を守るためには、地域に於いてのオーラルフレイル予防活動や歯科訪問診療の重要性が増してきています。
　歯科医院の外来患者数は70歳以降から減ってきて、80歳を過ぎるとさらに早いペースで減るというデータもあり、年齢を重ねるほど高齢者の口腔衛生を守るのが難しくなっています。
　地域活動や歯科訪問診療を充実させること、その為に知識を習得する研修会の開催や情報提供などホームページを通してお知らせしていきたいと思います。
　歯科衛生士の職域が広がって来たという現実！いかに今、私たちは社会において必要であるかと言う事です。介護予防事業に関わるにあたり多職種との連携が求められる中、歯科衛生士の視点で色々な場面において助言、指導することで高齢の方々に出来るだけ長く健康でいてもらうために、地域社会において歯科衛生士の役割を自覚して頂きたいと思います。
　このホームページが本会の活動をより幅広い方々に知っていただく機会になればと考えています。

特定非営利活動法人　神奈川県歯科衛生士会　会長 打矢純子

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神奈川県歯科衛生士会2023年度 役員

組織図

※表は横にスライドします

2023年度 新理事紹介

左から、横山滉介理事、麻生綾子理事、遠藤道代理事、竹山淳子理事

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各支部紹介
【各支部地域】

北支部　　：川崎市、横浜市(鶴見区・港北区・都筑区・青葉区・緑区)
中支部　　：横浜市(神奈川区・中区・西区・南区・保土ヶ谷区・旭区・瀬谷区・磯子区
金沢区・港南区・戸塚区・泉区・栄区)
湘南支部　：鎌倉市・藤沢市・茅ヶ崎市・平塚市・小田原市・足柄上郡・足柄下郡
高座郡・中郡・南足柄市
県央支部　：大和市・綾瀬市・座間市・海老名市・厚木市・秦野市・伊勢原市・愛甲郡
横須賀支部：横須賀市・逗子市・三浦市・三浦郡
相模原支部：相模原市

※表は横にスライドします

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本会事務所